H様邸-モノトーンの美と、ガレージが拓く…|熊本県八代市
徳田建築工房のコンセプト
視覚的ノイズを削ぎ落とした、白の清廉な空間
外観のストイックな黒とは鮮やかな対照をなす、白一色で統一された内観。壁と建具の境界をなくすことで視覚的なノイズを徹底的に排除しました。熊本県産の木材を構造に使用しながらも、現代的で洗練された上質な空間を生み出す、徳田の新しいスタンダードです。
趣味と日常がシームレスに交差する「通り抜けガレージ」
ガレージから玄関へダイレクトにアクセスできる、共働き世帯に最適な合理的動線。車でそのまま通り抜けられる構造の先には、バイク修理を楽しむご主人のための「別棟ガレージ」が控えます。物入とトイレを完備し、プライベートを守りながら友人と庭で集える、職住一体ならぬ「日常と趣味の完全共生」を形にしました。
光をデザインする、計算されたスケルトン階段
2階へと続く階段は、あえて蹴込み板を無くした意匠を採用。階段下に配置した大容量パントリーへ自然光を落とし込むための計算された設計です。暗くなりがちな収納スペースを明るく保ち、日々の家事効率を向上させる、美しさと機能性を両立させた本質的な提案です。
「家なんてシンプルでいい」を体現する、隠す収納
家族の玄関を常に美しく、洗練された状態に保つための大容量シューズクローク。小さなお子さまの道具や日常の雑多なものをすべて包み込み、表舞台には徹底して無駄のないクリーンな空間だけを残します。合理主義の共働き夫婦にふさわしい、空間の引き算です。
外からの視線を遮る、空中庭園という安全地帯
ガレージ上部のスペースを最大限に活かしたプライベートバルコニー。周囲の視線を気にする必要がないため、衣類を干す実用性はもちろん、お子さまが車道を気にせず裸足で駆け回れる「完全な安全地帯」としての役割も果たします。敷地を余すことなく使い切る、賢い選択です。





