S様邸- デッキは「物流」。大家族の生活負…|熊本県八代市
徳田建築工房のコンセプト
8人の食を支える「インフラ」としてのキッチン
大家族の膨大な物資移動を想定し、ウッドデッキから直接アクセス可能なパントリーを配置。玄関を通らずに大量の食材を搬入できる動線は、日々の負担を軽減する合理的解。収納力と機能性が、家族の食を支えます。
世帯を繋ぐ「家事の心臓部」
両世帯の中間に位置する廊下兼ランドリー。8人分の洗濯物を「洗う・干す・畳む」一連の動作を最短距離で完結させます。サンルーム機能を兼ね備えたこの場所は、家事の効率化と両世帯の緩やかな境界を担います。
記憶を継承し、潤いを生む「公園」のような庭
広大な敷地に広がる芝生と、憩いのガセボ。既存の井戸を散水用に活用する設計は、土地の資産を活かす徳田らしい選択です。外の喧騒を遮断し、家族がのびのびと過ごせる、住まいという名のパブリックスペースです。
静寂を担保する、機能的分離のフォルム
親世帯の「静」と、子世帯の「動」を建物のボリュームで分けた外観。遮音性の高いセルロースファイバー断熱を採用し、街道沿いの騒音を遮断しました。異なるライフスタイルを一つの屋根で包む、三世代の最適解です。





